売却の秘訣

古い家もマンションもそのままで売れる時代に

土地の売却に関する悩みで一番多いと
いままでの経験から感じるのが「古い家が残っている土地」です。

 

特に親世代から相続した土地にそのような
古い家が残ったままであるとどうしたらいいのか迷うという
そんなご相談をよく受けます。

 

ご両親が昭和頃に建てられて
何十年と経過している家屋には思い出もあるでしょうから
はい、さようならという軽い気持ちでは
解体する気がなかなか起こらないのはよく理解できます。

 

こうした古い家を解体して更地にし
次の購入者にとって印象をよくするのは
もちろん売却を早めたり買い手を見つけやすくするには
とても有効な手段では有ります。

 

しかし、現存の古い家を壊さないと売れないというわけではなく
以前と比べてそうした古い家屋を自分好みに作り替えて
住むという選択をされる方が増えています。

 

当然、一から家を新築するよりも予算が抑えられること
古い材質を好み古民家風のスタイルを残したいという理由から
そうされるようです。

 

そうした作りなおして古い家に住むというのは
マンションにも言えることでここ数年
リノベーションという言葉が流行しています。

 

リノベーションとリフォームの違いは
リフォームが経年劣化・経年変化で傷んでしまった室内を
新築同然の状態まで戻す作業を指す一方
リノベーションは根本から作り変える換骨奪胎のような
そんな大掛かりな改修工事を指します。

 

こうした流行から中古物件の需要が高まっているというデータも有ります。

 

売れにくいと思っている土地やマンションも
まずはそのままの状態で手を加えずに売ってみることも
今では特段珍しい選択ではないと言えるでしょう。